今回はスケッチパースを描く道具を紹介します。
①ペン
コピックのマルチライナー0.1mm。基本はこれ1本ですが0.3mmや0.03mmを使う時もあります。グレーを使ったり白いペンを使うこともあります。
②マーカー
コピックを使っています。コピックの良いところは
・インクの補充ができること
・ペン先も取り替え可能なこと
・グレーや茶の種類が充実している
点がメリットです。
最近チャオシリーズを使っていますが、たまにどっとインクが出ることがあり
せっかく描いたパースが、😱‼️となるので注意です!
よく使う色は
w0〜w5です。
・w0は 白い壁用、白でも全体の調子を見るため塗ります。
・w2〜4 この4本を使って影をつけます。
・濃い色がベースの場合はw5も使います。ガラスのハレーションもこの色です。
ミラーなどのハレーションは、少し冷たい感じを出すためc1〜3あたりを使います。ステンレスも同じです。
③色鉛筆
これはどこのというのはありません。長年使っているので色々なメーカーのものがたくさん集まってしまいました。
マーカーで思った色が出ない時調整したり細かいディスプレイを描く時使っています。色鉛筆を広い面で使う時は一定方向にぬった方がキレイです。
④トレーシングペーパー
3D線画をトレースする時に使います。透け感や滑り感が重要で、包装用の紙を使っています。
⑤三角定規
垂直の線を引くのに必須!
今回は基本の材料の紹介でした。
自分に合う道具を見つけることが大切ですね!
ご興味のある方は体験レッスンへぜひどうぞ
スケッチパースの描き方は以前のブログを参考にしてください