パースのコツってなんだろう?
パースは見たものを描く絵とは違って
デザインを伝えるものなので
絵を描くということとの違いがあると思います。
スクールで教えていることをまとめると
こんなことかな。と思います。
●太い線細い線のメリハリ
実際のリアルの線と模様や柄の線は区別。
●手前のものは細かく描く、遠くのものはラフに描く
遠近感が出ます。
●写実的になりすぎない
例えばCGで作るパース、本当の絵を描く場合、写真だと天井は白でも光の加減でグレーになると思うのですが天井は白とわかってもらいたいので、色をつけすぎないようにします。絵が暗くなっちゃうので。
●ガラスは水色で塗らない
ガラスは少しハレーションを起こしている感じにして、その中から見えるものを描いた方が設計意図がわかります。水色をつけるとデザインの色に影響しちゃいます。
●実際の色より1トーン、2トーンは明るく色をつける
失敗しがちなのは色見本があると、そのものの色をつけてしまうことです。そうすると絵がとても暗くなってしまいます。
●デザインを伝えるためにインテリア小物もしっかり描く
手描きパースにこだわってやってきたのは1番はここですね。例えば住宅のパースでよくあるのは、家具や小物がなしで殺風景でどんな部屋になるのか想像がつかないことがあります。住宅パースを描く方にはぜひ手描きで描いて、インテリアコーディネイトもしてあげることをオススメします。
図面や色見本、資料を見て出来上がりを想像して
デザインを伝えることが大切です!
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2023.7.17追記
「スケッチパースの描き方2」アップしました。こちらも参考に!