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ブランディングとブランディングデザイン

ブランディングとブランディングデザインは違います。

私が今までやってきたのは
ブランディングデザインです。

ロゴマーク、キャラクター、カラー計画、空間デザイン、パッケージ、名刺やリーフレット、ホームページ制作など、いわゆる「ブランド要素」を作ることです。

そして今年からはじめたブランディング。
こんなことを取り入れていこうと思っています。

そのコーディネーターによってやり方は様々だと思いますが

●3C分析
自社の強み弱み、顧客のニーズや不安、競合の強み弱みを分析し、自社の市場機会をみつけることです。

●ペルソナを作りターゲットを設定
仮の人物像を作り上げ、その人物の考えや行動を分析することでターゲットを明確にします。

●ポジショニングマップ作成
ペルソナの自社の位置を明確にする

●ブランドアイデンティティ決定
上記の「こう思われたい」を掲げ、これにより

ここまでを基本ブランディングとして、
必要に応じて

ブランドアンブレラ、PEST分析、SWOT分析、連想マップ、4P/4C、ブランド体験、目標

を提案していこうと思っています。

ブランディング分析

その後ブランディングデザイン(ブランド要素)を提案します。

ブランディングシート

こちらはスクールで使っている基本のブランディングシートですがその業態や規模によって変わります。

今までもある程度の分析をしてデザイン提案はしていたのですが、こういった分析にもとづいたデザインの提案の方が多くの人に説得力があると思うのです。

なにより安心感もありますよね。
多くの人の感じ方は多種多様で、何を基準にデザインを決定してよいか迷うと思います。でも確かな分析に基づいたデザインであれば、安心して決定できるのではないでしょうか。

AIがデザインをする今、
「思いつきデザイン」がたくさん出てきちゃうかもなので、これからの事業にはかかせないことだと思います。

高橋知子
ブランディングデザイン

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